時を考える
- Megumi Yokotani
- 2024年12月28日
- 読了時間: 1分
先日、佐治守夫氏のエッセイを読んでいました。
「五感を働かせて、周りから情報をとりながら生きている中で『知る』ことはその先にある未知の領域をさらに拡大させ、不確実さを生み出すことにもなるー不確定領域を増大させることにより、そのことが時間感覚を創出してゆくことになる
一方で人間には誕生と終焉があるものの、自分自身の意識としてそれを体験することはできないため、日々の暮らしの一瞬、一瞬が永遠そのものに触れていることになる」
何を大切にしたいのか、してゆくのか、また時間の感覚について考えさせられました。
